資格取得のための勉強方法

生活

これまでに、理学療法士、介護支援専門員、食生活アドバイザー3級、愛玩動物飼養管理士2級の資格を取得しました。理学療法士の国家試験については学校での勉強が主になるので今回は省きます。

その他の3つの資格は全て参考書と問題集をもとに全て独学で合格しました。

その際の勉強方法をお伝えしていきます。

独学で資格取得したいと思った時の参考になれば幸いです。

準備するもの

  • 出題される範囲を網羅したテキスト
  • 問題集
  • 過去問題

資格試験までの流れ

 テキストを全部読む

 

 問題を解きながら復習

 

 過去問題を何回も解く

テキストを全部読む

まずはテキストを一通り目を通していきます。

熟読ではなくていいので、どんなことがどの辺に書かれているのかを把握します。

私の場合は集中力が長時間持続できないので、何日間かに分けて少しずつ読みます。

問題を解きながら復習

問題集を一気に全部解くのではなく、必ずカテゴリーごとに丁寧に解いていきます。

そして答え合わせをし、間違えていたところや理解できていないところをテキストに蛍光ペンでマーキングしていきます。

時間に余裕があれば、パソコンやノートに書き出していくとより頭に入ります。

この作業を全てのカテゴリーで行っていきます。

私の場合は、ここの過程に一番時間をかけて頭に入れていきます。

その後にもう一度全ての問題を一通り解いていきます。

何回も間違えてしまうところは、マーキングしていたところに更に色を加えて後で分かるようにしておくと、テスト直前に見返すときに役立ちます。

過去問題を何回も繰り返し解く

ある程度、弱点部分を克服できたら、過去問題を本番同様に時間を測って解いていきます。

試験問題に慣れるためにも、時間が許す限り繰り返し解きます。

最低2回は繰り返し解き、難易度が高いものについては、もっと多い方がいいと思います。

目安は、採点した時に合格基準点より余裕を持って上回っていれば少し安心です。

試験前日の過ごし方

本番と同じように時間を測って、過去問題をリハーサルのように解いていきます。

寝る前には、テキストのマーカーをつけた部分を読み返します。

試験直前の過ごし方

試験直前もマーカーをつけた部分を見直して、試験に挑みます。

まとめ

それぞれ、勉強方法には向き不向きがあると思います。

私の場合は、短期集中でするやり方が苦手なので、試験の数ヶ月前からコツコツと取り掛かります。

大人になってからの勉強は、自分が興味を持った分野を学んでいくのでとても楽しいです。

資格は取ってみたいけど、どうやって勉強したらいいか分からない人や、講座やスクールなどに行く予算がない人など、独学で勉強したいと思った時の参考になれば嬉しいです。

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