猫を飼いたいなと思った時、どんな出会い方をイメージしますか。
など沢山の選択肢があると思います。
私たちは猫カフェで出会う選択をしました。
その時の経験談が皆さんの参考になればと思い書いてみました。
動物愛護センターと猫カフェをいくつか巡り話を聞く
殺処分になる猫が1匹でも減って欲しいという想いから、私たちはまず動物愛護センター主催の譲渡会に行きました。
しかし、その日は譲渡対象の猫がおらず、研修だけ受けて帰宅しました。
その後、近所の猫カフェなどにも行きましたが、ご縁はなく、自宅から少し離れた猫カフェも探すことにしました。
それが、あんずと出会った猫カフェです。
まずは遊びに行き、雰囲気が良さそうだったので、里親募集をしている猫がいないか尋ねました。
すると、まだカフェデビューしていない保護したばかりの子猫がいるとのことで、日を改めて会いに行きました。
猫カフェであんずと兄弟に初対面
猫カフェに到着すると、黒猫2匹、サビ猫2匹の4兄弟の子猫がいました。
当時は春のタケノコの季節で、たけのこ掘りをしていた方から竹藪に段ボールに入れられた子猫がいるとの連絡が猫カフェに入り、保護したとのことでした。それがこの4兄弟でした。
その日は夕方から大雨で、一日でも遅かったら命があったかわかりません。
私たち夫婦は、この可愛さに一目惚れし、この子猫をお迎えすることを決めました。
トライアル開始
初めてあんずと対面した日から約2週間後に我が家へ来ました。
病院で一通りの診察や処置などを終えて、スタッフさんが直接我が家へ連れて来てくれました。
自宅での環境(ペット飼育可能な住宅か、トイレなどの最低限のグッズが揃っているかなど)もチェックしていただき、2週間のトライアル開始となりました。
初めての猫飼育で不安だらけでしたが、スタッフさんとも頻回に連絡させていただき、割とスムーズに過ごすことができました。
正式譲渡
2週間後、お互いに相性も大丈夫そうだったので、猫カフェと連絡を取り、晴れて正式譲渡となりました。
まとめ
今回の経験を通して、猫を飼いたいなと思ったとき、様々な方法がありますが、初めて飼う場合は、トライアル期間が設けてあるところの方が安心して迎えることができると思いました。
初めての場合は必ず分からないことが出てくるので、気軽に相談できる人がいるととても心強いです。
私の場合は、正式譲渡後も困ったことがあるとスタッフさんに相談させていただいていました。
動物愛護の活動など少しずつ広がってきていますが、殺処分となる動物たちが今もいるのが現実です。
ぜひ、ペットショップへ行く前に、保護猫にも会いに行っていただきたいです。
一匹でも多くの猫が幸せに暮らせることを心より願っています。
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