冷蔵庫が購入から約10年となり、買い替えのため、一年位前から様々な機種の冷蔵庫を調べていました。
しかし、壊れる時はあっという間で、故障のランプが点滅するようになり、慌てて現在発売されている冷蔵庫を調べまくり、店舗まで見に行きました。
高い買い物になるので、慎重に調べたいところですが仕方ありません。
冷蔵庫購入に際して、私が1番知りたかった情報は、やはり使い勝手です。
今回紹介する冷蔵庫はすでに最新型が発売されているので、全く同じものを購入するのは難しいかもしれませんが、同じタイプの機種や容量で購入を検討している方の参考例になることができれば嬉しいです。
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今まで使用していた冷蔵庫
日立R-S42AML-T 左開き 415ℓ
1段目 冷蔵室
2段目 製氷室 冷凍室
3段目 冷凍室
4段目 野菜室
新しい冷蔵庫が来る直前に野菜室の野菜が凍ったり溶けたりを繰り返すようになってしまい、野菜がだいぶ痛んでしまいました。
新しく購入を検討していた冷蔵庫
<シャープ SJ-MF46H>
実物を店舗で見るまでは、この冷蔵庫にしようと思っていました。
検討していた理由
①奥行きは63cmと浅く、横幅も65cmなのに容量は457ℓで今までの冷蔵庫よりも大きくなるので、狭い我が家のキッチンにはピッタリだと思った。
②野菜室が真ん中にある。
我が家では野菜を使う機会が多く、キャベツや白菜など丸ごと買って使うため、腰痛持ちの私としてはあまり屈まずに出し入れしたかった。
購入をやめた理由
①とてもおしゃれなデザインだったが、我が家にはお転婆な猫が一匹おり、爪で引っ掻かれてしまうと傷が目立ちそうな素材だったから。
②食器棚が白だったため、インテリアを合わせるために白にしたかったが、色が無かった※(現在は白も発売されています)
<三菱 MR-WX47G>
検討していた理由
①前述の冷蔵庫に次いで、奥行き65cm、横幅65cmで470ℓとコンパクトだったから。
②カラーバリエーションに白があったから。
③オートクローザー(扉と本体の角度が20°以内になると自動で閉まり半ドアを防いでくれる機能)があるから。
以前の冷蔵庫ではよく半ドアにしてしまい、ピーピーと鳴ることが本当に多かったので。
購入をやめた理由
①全体の容量は415ℓから470ℓへと増えるが、冷凍室と野菜室の容量はほとんど変わらず、特に冷凍庫は容量がもう少し欲しかったため。
②野菜室にプラスチックの仕切りがあり、キャベツや白菜を丸ごと買うことが多い我が家では入りきれなくなる不安があったから。
③出来れば野菜室真ん中がよかったから。
理想はMR-MX46G(455ℓ)の冷蔵庫だったけど、どこの店舗にも在庫がなかった。
今回購入した冷蔵庫 <三菱 MR-MX50G-W>
購入の決め手
①将来引っ越す可能性があるので、コンパクトにこだわっていたが、店員さんの話を聞き、引っ越しや配送で冷蔵庫が通路などを通れるかは奥行きではなく横幅が重要だということを知り、奥行きが70cmでも大丈夫だと考えたら検討できる冷蔵庫の種類が増えた。
②野菜室が真ん中にあり、MR-WX47Gの野菜室にあったプラスチックの仕切り板が無いタイプだったから。
③以前の冷蔵庫に比べ、野菜室も冷凍室も見ただけでも大きくなっているのが分かり、買い溜めする我が家でも安心の容量だったから。
④在庫がなく展示品限りの商品でお安くして頂いたので、予算内で購入できたから。
⑤オートクローザーの機能があり、ドアの閉めが甘い私には最適だと思ったから。
⑥製氷室の部品を全部洗えて清潔に使えるから。
今回購入した冷蔵庫を使ってみての感想
それぞれの機種ごとに様々な便利機能がついていますが、それがどれくらい便利で、効果があるのか使ってみないと分からないので、機能面にはあまり重点を置かずに購入を検討していました。
10年ぶりに冷蔵庫を買い替えてみて、かなり便利でいい機能が備わっていることを今回学んだので、特に気に入っている機能を中心に紹介していきたいと思います。
良かった機能
①氷点下ストッカー
冷凍ではないけれど、賞味期限よりも少し長持ちするため、数日から1週間分の買い溜め分くらいなら、わざわざ冷凍せずに済むのが便利すぎて楽になりました。
②切れちゃう瞬冷凍
三菱冷蔵庫といえば切れちゃう瞬冷凍というくらい有名な機能です。
やはり使い勝手は良かったです。
私は主にきのこ類やもやしなどの野菜、お肉、ご飯の冷凍に使っています。
きのこやもやし、ネギなどパラパラに冷凍できて、凍ったままでも使いやすいです。
③朝どれ野菜室
3色LEDも照射でキャベツなど緑化促進すると紹介されていたのですが、使ってみると本当に深部まで緑化してきたので驚きました。
そして野菜室が真ん中にあるため、出し入れがしやすく白菜など重たい野菜が入っていても、スムーズに開閉できてとても楽になりました。
我が家は冷凍庫よりも使用頻度が高いので野菜室真ん中で大正解でした。
冷蔵庫搬入までの準備
・配達を購入日から2週間先にして頂いたので、その間にストック食材を極力使い切りました。
・賞味期限切れのものがないかなどのチェックをして整理しました。
・搬入日
配達予定時間の30分前までに冷蔵庫の食品を保冷バッグに移しました。
食材を保冷バッグに入れるのは必須だと思います。
我が家は配達当日にトラックの故障で結局6時間遅れくらいで冷蔵庫が到着しました。その間、いつ来るか分からない状況だったので、食材は保冷バッグに入れっぱなしです。冬だったこともあり、腐ったり溶けてしまったりのトラブルはどうにか回避できました。
電源を抜くべきか迷ったので、配達員の方に聞きましたが、電源は抜いておかなくて大丈夫だそうです。
まとめ
10年ぶりに新しい冷蔵庫を迎えてみて、どの会社も性能がよく本当に迷ってしまいます。
値段も高いし、長く使用する家電なので、やはり実際に見て触って購入するのがベストだと感じました。
お陰で今回購入した冷蔵庫は不満点がなく、かなり気に入っています。
現在はコロナの影響により、在庫品や展示品以外は納期まで時間がかかることもあるみたいなので、購入から10年近く経っていれば、壊れる前に購入を検討するのがおすすめです。壊れていなければ、気に入った機種が少し安くなる時期まで待つこともできますしね。
今回の記事が冷蔵庫検討中の方のお役に少しでも立てれば嬉しいです。
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