主婦歴約10年の私が辿り着いたお気に入りの鍋をご紹介します。
ストウブ鍋を買う数年前までは安いテフロン加工のお鍋を使っていました。
しかし、買い替えるのかとても面倒だったので、長く使えるお鍋がないかと探していたときにストウブ鍋に出会いました。値段がとても高かったので、なかなか購入に踏み切れず、本当に買って使いこなせるのか、とことん調べました。
実際に使用してみてどうなのか平凡なアラフォー主婦の目線でレビューしてみたので、購入検討している方の参考になれば嬉しいです。
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ストウブ鍋とは?
ストウブ鍋は、フランスのアルザス地方で生まれた、幸運をもたらすコウノトリがシンボルマークの鋳物ホーロー鍋です。世界中の星付きシェフから、家庭の台所まで幅広く使われています。
蓄熱性が高く、食材にやさしく熱を与える鋳鉄製の鍋は、「煮る」「無水調理」「焼く」「炊く」「蒸す」「揚げる」「オーブン調理」など様々な調理に対応しています。
- アロマ・レイン
食材の旨みたっぷりの水分を蓋の内部で循環させるストウブ独自の仕組み。
食材から出た旨みを含んだ水分は蒸気隣、ピコやシステラと呼ばれる蓋の裏についた小さな突起をを伝って、水滴となってまんべんなく食材に降り注ぎます。豊かな香りと味を逃がさず食材に閉じ込め、料理はふっくらジューシーな仕上がりになります。
- マット・エマイユ
鍋の内部はざらざらとした手触りのエマイユ(ホーロー)加工になっています。細かな凹凸では食材の旨みが凝縮され、香ばしく豊かな風味を生み出します。また、油なじみが良く、食材の接点が少ないので、焦げ付きを防いでお手入れも簡単です。
※ZWILLING公式ホームページから引用しています。
2人暮らしの我が家が購入したストウブ
ピコ・ココット20cm ラウンド
我が家では肉じゃがやカレーなどの煮込み料理や、豚汁、蒸し野菜など一番使う頻度の高い鍋です。
満杯に料理を作って3〜4人前くらい作れます。我が家は二人暮らしなので少し余る程度になります。
ピコ・ココット14cmラウンド
副菜やちょっとした揚げ物(唐揚げやコロッケなど)に使っています。
ブレイザー・ソテーパン24cm
主に鍋物をするときに大活躍しています。
ストウブのメリット
- 蒸したときに素材から自然のお出しが出るので、顆粒だしなどを使わずに美味しく出来上がる
- 長く使えるお鍋なので、買い替えの手間がない
- 見た目が可愛く、カラーバリエーションも豊富なので、料理に対するモチベーションが上がる
- ズボラ主婦でも大丈夫!タイマーをかけて、弱火で煮込むのでほったらかし料理ができる
- IHでもガス火でも使用できる
ストウブのデメリット
- 重量がとにかく重たい(購入前に一度店頭などで体感してみた方が良いと思います)
- お値段が高いので購入を躊躇してしまう
調理の一例
簡単ポトフ(ストウブ鍋ピコ・ココット20cm使用)
材料:キャベツ1/4、人参1本、じゃがいも2個、玉ねぎ1個、手羽元4本、ウインナー4本
作り方:
①ストウブ鍋にオリーブオイルを引く
②材料をそれぞれ大きめにざく切りにする
③ストウブ鍋に材料を全て入れて適量の塩を振る
④鍋の蓋をして中火で蓋の隙間から蒸気が出てくるまで待つ
⑤蒸気が出たら蓋を開けて、鍋底が焦げ付かないように一旦混ぜる
⑥蓋をして弱火で20〜30分加熱する
⑦野菜から水分が出てきているけれど、水分量が足りない時はさらに水を追加し煮込む
⑧野菜が柔らかくなっていたら完成
本当に大雑把な調理法と見た目ですみません。めんどくさがりで、ズボラな私でも調理工程が簡単で美味しく仕上がるストウブ鍋に完全にハマってしまっています。一つストウブ鍋を買うと出来上がった料理の味が今までと格段に違うことに気づき、次から次にサイズや用途違いの鍋が欲しくなってしまいます。今回のポトフも味付けは塩のみですが、素材の旨みで本当に美味しくなります。ぜひ皆さんに試してほしいです。
大橋由香さんが出されているストウブ料理の本が一番分かりやすくておすすめです。
Youtubeチャンネルも開設されていて、とても参考にしています。購入を悩まれている方や使い方に悩まれている方にお勧めです。
まとめ
私の場合は、デメリットである値段や重量よりもメリットの部分の方が遥かに上回るため、ストウブ鍋にどハマりし、一つずつ増えていっています。値段も長く愛用できると考えると何度もお鍋を買い換えるよりもコスパがいいかもしれません。
初めての場合は、値段も高いので公式サイトでのセールやアウトレットなどお得に買える時期や場所で購入してもいいかもしれません。私も最初のストウブ鍋はアウトレットで購入しました。二つ目以降は公式サイトで購入しています。正規品になるのでお鍋毎にシリアルナンバーがついており保証も付きます。コストコでも少し安く手に入ります。ただし色やサイズなどは限定されてしまいます。インターネットで購入する場合、偽物も出回っているようなので、私は公式サイトでの購入をお勧めします。
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